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ナチュロパシー
ナチュロパシーの理論では症状を部分的に診るのではなく、
体と心、これまでの病歴、生活習慣や生活・社会環境等、
対象の全体を捉え、ひとつひとつのつながりを理解します。
現在あらわれている健康問題の根本原因に対し、栄養療法や
植物療法、生活習慣改善により、体に本来そなわった
バランスを取り戻そうとするちから(自然治癒力)が
最大限に機能するようにアプローチします。

食事改善
充分な栄養をとることは生命活動を維持し、健康を保つために不可欠です。ナチュロパシーの理論では食べ物を薬(”Food as Medicine”)と捉えます。自然の食べ物に焦点を当て、心身を癒し育てる栄養として、食べ物と前向きな関係を築けるようにお手伝いします。また。個々の症状、体質、ライフスタイル、ライフステージに合わせ、食事法を提案します。

栄養補完
食事改善を主軸とした上で、不足が考えられる栄養素、またはライフスタイル、ライフステージによって食事から必要量摂取することが困難な場合、補完的に栄養サプリメントを使用します。また、臨床試験に基づく科学的エビデンスをもとに、適応にあわせ、機能目的のため処方することがあります。

西洋薬用ハーブ
植物は長い歴史の中で、中国の漢方医療やインドのアーユルヴェーダ等、世界中の医療システムの一環として活用されてきました。近年の科学的研究や臨床試験においては、様々なハーブの効果や作用機序が明らかになってきています。一般的な医薬品とは異なり、ひとつの植物に含まれる植物由来の化学成分の組み合わせは複雑で、それゆえに多方面から作用します。状態にあったハーブを適正に投与することで、安全に、最大限に効果を得ることができます。

生活習慣改善
健康とは完璧な肉体ではなくとも、病気の有無や改善の段階に関係なく、自身が心地良く感じられるいうことです。食習慣だけでなく、質の良い睡眠、適度な運動、人や自然との関わりなどの要素は、心身を強く安定させ、現代社会で避けることが困難なストレスに対する耐性を高めるためにとても重要です。
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